ハロー・ベトナム!
なんやかんやでベトナム側の税関もほぼ中学生レベルの英語力で何とかクリアし、日本から持ち込んだ現金の申告を無事に終え、スーツケースケース2個を回収してようやく空港を出ました!
そして、私がホーチミンに上陸し初めに思ったこと、それは「あれ…?嫁ちゃんはどこ?」でした。
タンソンニャット国際空港の税関を抜けると、そこには大勢のベトナム人(仕事の関係者や外国から帰省した家族の出迎え・入国直後でタクシーの乗り方がわからない外国人を待ち構えるハイエナ系お兄さん等)が所狭しとひしめいていましたが、ベト嫁ちゃんの姿は見当たりません…。
とりあえず、日本にいる時にAmazonでポチっておいたSIMカードをスマホに挿し込み、嫁ちゃんに電話をしてみたところ「タクシー乗り場で待ってるからはよ来い!」という指令がありましたので、素直に従いタクシー乗り場へ行ったところ無事に合流することができました。
ちなみに、ホーチミンではVina Taxi(黄色)、Vinasun Taxi(白)、Mai Linh Taxi(緑色)という3つの会社のタクシーを見かける事が多いです。大体そのうちのどれかのタクシーに乗ればあまりトラブルは多くないと思いますが、変な車に当たらないようにする為には混雑していてもタクシー乗り場にきちんと並んで乗車すると良いと思います。(尚、最近Vinasun Taxi(白)に偽装した車両がいてぼったくられるという被害も発生していたようなので、個人的には緑色のタクシーが安心かな?と思います。)
空港からタクシーに乗って10分程度で新居に到着しました。我々の新居は比較的空港から近い場所にありますのでこんなもんですが、皆さんがホーチミンを訪れた際にタクシーで中心部に向かわれる場合は大体30分程度かかるかと思います。
そして、初めて新居を見た際の印象は「なんか細長いなぁ…。」でした。
ボクが細長アパートをボーッと眺めていたところ、嫁ちゃんから「このアパートは安いのでエレベーターないから!」と言われ、渋々20キロ程のスーツケースを2つ3階まで運ぶことになりました。
その後、シャワーを浴びてから近所のカフェへ行き初めてのベトナムコーヒー(練乳入コーヒー)を飲んでまったりしたところで、とりあえずホーチミンの初日は終了となりました。
そうそう、ベトナムには様々な場所にHIGHLANDS COFFEEというチェーン展開をしているカフェがあります。その他のローカル店舗のコーヒーと比べると多少値段は高いですが、冷房の効いた比較的キレイな店内でゆっくりコーヒーが飲めますので、ベトナムに初めて来られる方は歩き疲れた時などに是非立ち寄られると良いと思います。
次回は、ベトナム料理とベトナムの住宅事情について感じたことをお話したいと思います。